米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは9月18日、新型『コルベット』の出荷を開始したと発表した。

新型コルベットは、米国ケンタッキー州のボーリンググリーン工場で生産。GMは同工場に、新型の生産準備として、1億3100万ドルを投資。歴代コルベットとして、初のアルミ製フレームを内製するプレス加工工場を設けている。

新型コルベットには、新開発の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は455ps、最大トルクは63.6kgmを引き出す。先代コルベットの6.2リットルV8エンジンと比較すると、新型は25ps、5kgmパワフル。それでいて、気筒休止システムを採用し、燃費性能も引き上げた。

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http://response.jp/article/2013/09/19/206684.html

米国を代表するスポーツカー、GMの新型シボレー『コルベット』。同車が恒例の走行テストを、スポーツカー開発の「聖地」で行った。

これは9月13日、シボレーヨーロッパが明らかにしたもの。「最新型のシボレーコルベットが、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、走行テストを実施した」と発表。その写真を公表している。

ここ数年、GMはドイツ・ニュルブルクリンクでの開発テストを重視。2008年には、最強グレード、「ZR1」でニュルアタックを敢行。ZR1は、最大出力638psを引き出す6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーに6速MT 、FR駆動を組み合わせた古典的アメリカンスポーツ。その結果、7分26秒04のタイムを計測。2011年には、このタイムを約6秒短縮する7分19秒63をマークしている。

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http://response.jp/article/2013/09/17/206536.html

GMのシボレーブランドは3月にニューヨークモータショーで発表したクーペに続いて、『カマロ コンバーチブル』の2014モデルを初公開した。

フロントバンパーの開口部を大きく取るとともに、ボンネットに新形状のエアスクープを追加し、エンジンの冷却性能を引き上げた。その一方、アッパーグリルは小型化。

欧州向けのエンジンは、6.2リットルV型8気筒ガソリン。米国仕様同様、6速MTがLS3型(先代『コルベット』用のデチューン版)、6速ATがL99型とエンジン形式が異なる。6速MTの場合、最大出力は432ps/5900rpm、最大トルクは58kgm/4600rpmを発生。0-100km/h加速は5.4秒で駆け抜ける。

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アメリカンマッスルカーを現代に継承するモデルであり、スポーツカーとしても今や世界で認められるまでに成長したコルベットの7代目モデルが、来年前半に日本で発売される。ゼネラルモーターズ・ジャパンでは発売に先立って今年8月に「オール ニュー シボレー コルベット カスタムプレオーダー キャンペーン」を実施したが、今回その結果が発表された。

このキャンペーンは、ボディカラー、シート、インテリアのカラーコンビネーション、その他のオプションを自由に選択できるもので、約6万通りの中から自分だけの「コルベット」を注文できるというもの。こうした自由な組み合わせはプレオーダーのみで可能であり、しかもプレオーダー分はいち早く納車されるとあって注目されていた。

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http://response.jp/article/2013/09/05/205739.html

米国を代表するスポーツカー、GMのシボレー『コルベット』。新型にモデルチェンジしたばかりの同車に、近い将来、ハイブリッドが用意される可能性が出てきた。

これは8月29日、米国の有力日刊紙、『ロサンゼルス・タイムズ』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたGMのマーク・ルース社長は、同メディアの「コルベットのハイブリッドの可能性は?」の質問に対して、興味深い回答を寄せている。

同社長の発言は、「コルベットのハイブリッドはとても魅力的なアイデア。GM独自にハイブリッドを開発する力はあるし、コルベットのハイブリッドは顧客に受け入れられるだろう」というもの。市販化に前向きな姿勢を示した。

次期ホンダ『NSX』をはじめ、フェラーリの『ラ・フェラーリ』、マクラーレンの『P1』など、世界のスポーツカーの最新トレンドが、ハイブリッド。コルベットもこのトレンドに乗ることになるのか、注目される。

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http://response.jp/article/2013/09/03/205557.html

米国の自動車最大手、GMの主力ブランド、シボレー。同ブランドのフルサイズSUVが間もなく、新型にモデルチェンジすることが分かった。

これは8月末、シボレーが公式Facebookページで明らかにしたもの。「9月12日、新型シボレー『タホ』と『サバーバン』を、2015年モデルとしてニューヨークで初公開する」と発表している。

GMのシボレーブランドは2013年1月、デトロイトモーターショー13において、フルサイズピックアップトラックの新型『シルバラード』を発表。新型タホとサバーバンは、新型シルバラードの車台をベースに開発されるもよう。

なお、シボレーは公式Facebookページにおいて、新型タホとサバーバンのエンブレムを公開している。

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http://response.jp/article/2013/09/04/205569.html

GMの高級車ブランド、キャデラックが2013年3月、ニューヨークモーターショー13で発表した新型『CTS』。同車のドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおけるタイムアタックの映像が、ネット上で公開された。

CTSは、キャデラックブランドのミッドサイズ車。新型のエンジンは3種類が用意されるが、最上級の「Vスポーツ」グレードには、新開発の3.6リットルV型6気筒ガソリンのツインターボユニットを搭載。このエンジンは、最大出力420ps/5750rpm、最大トルク59.5kgm/3500-4500rpmを発生。リッター当たり118psを引き出す。

トランスミッションは、新開発のパドルシフト付き8速AT。8速ATは、キャデラックでは初。Vスポーツは0‐96km/hを4.6秒で駆け抜け、最高速は274km/hに到達する。

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